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文献の詳細

論文の言語 日本語
著者 伊村 政志,岩村 雅一,日浦 慎作,黄瀬 浩一
論文名 ピントのずれに頑健な文字認識手法の高速化
論文誌名 電子情報通信学会技術研究報告
Vol. 112
No. 385
発表番号 PRMU2012-111
ページ p.257−262
年月 2013年1月
要約 文字認識技術には,ピントのずれによる認識率低下が問題として存在する.この問題の原因は,文字の特徴が潰れ,パターンが類似することにある.そのため本研究では,符号化開口を用いることでピントがずれても文字 がその特徴を残すようにし,ピントが合わない場合の文字認識を可能にする.前報では,予めテンプレートのぼけたパターンを用意して,認識対象とテンプレートマッチングにより認識する手法を提案した. しかし,この手法では処理時間が膨大なものとなってしまう. そこで本稿ではぼけの度合推定と文字認識の2つのプロセスに分割することで上記手法の高速化を図る.
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